概要

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、子どもと大人が一緒に活動し、よりよい世界の実現を目指す団体です。

私たちと一緒に日本と世界の子どもたちを応援しませんか?

by 特定非営利活動法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

  • 100,000 

    目標金額
  • 6,000 

    支援総額
  • 0

    残り日数
調達率 :
6.00%
このプロジェクトは無効であるか、まだ開始されていません。

ストーリー

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンはカナダで誕生したFree The Children(フリー・ザ・チルドレン/現WE)の理念に共感し、設立した団体です。

私たちは「子どもに関わる社会課題に、子どもが向き合い、子ども自身が取り組むことで世界を変える」という考えは日本にこそ必要なのではないかと考えています。

 

Free The Children(フリー・ザ・チルドレン/現WE)は1995年、当時12歳だったカナダ人のクレイグくんが立ち上げた団体です。

世界にはたくさんの子どもたちが貧しさのため、学校にも行けずに働かされている現状にショックを受け、同じ子どもの問題なら自分たち子どもでも取り組もうと「フリー・ザ・チルドレン」を立ち上げました。

 

問題に真剣に取り組むクレイグくんや仲間のまっすぐな思いや、貧困で学校に行きたくてもいけない発展途上国の子どもたちへの教育支援を行っている様子に感銘を受けたフリー・ザ・チルドレン・ジャパン代表 中島は日本の人たち、特に子どもや若者に紹介したいという思いから、カナダで始まったフリー・ザ・チルドレンと連携をはじめました。

 

日本では「他人に迷惑をかけない」ことや、「目上の人を敬う」、「ルールに従う」ことが大切だと親や学校から教わります。確かにそうかもしれませんが、時として和を重んじるばかりに、また、目上の人を気遣うあまり、問題があってもそれに対して声を上げたり、行動を起こしたりすることが難しい社会なのではないか。「空気を読みすぎて」意見を発言しにくいという風潮があるのではないか。そもそも「おかしい」と思ったことに対して大人に従うしかないと諦めて「おかしい」と声を上げることも発想にないのではないか。

子どもは未熟かも知れないけれど、子どもだからこそ持っている発想やパワーがあるとクレイグくんや彼らの活動を知って強く感じました。子どもは社会の一員で、子どもには権利があり、誰しもがかけがえのない存在なのです。

 

フリー・ザ・チルドレンを日本に紹介することで、日本の子どもに、「子どもには世界を変える力がある」ことを伝えたい。

多様な考えや価値観があって良い。そして、日本の子どもが、子どもに関わる社会問題を知り、それらの課題に対して自分に何ができるかを考え、行動を起こし、子どもから世界を変えていく。

 

そんな社会が創れたらステキだなと妄想が広がり、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)を1999年に設立しました。

 

 

 

プロジェクトの詳細

フリー・ザ・チルドレンでは、世界中のすべての人が「誰一人取り残されることなく」社会に参加し、国籍・宗教・年齢・性別・障害・文化に関係なく、違いや個性が尊重され、互いに勇気づける多様性のある社会づくりを目指しています。

 

フリー・ザ・チルドレンでは社会の一員であり、日頃なかなかその声を聴かれることがない子どもに特に着目し、まずは子どもの権利を守り、子どもの可能性を引き出すことが大切だと考え、ふたつの「Free」に取り組みます。

 

①国内外の貧困や差別から子どもをFreeに(解放)する。

②「子どもに世界は変えられない」という考えから子どもをFreeに(解放)する。

 

ふたつのミッションを達成するために2つの事業を展開しています。

 

①支援プログラム:Free The Children Program

国内外で起こっている貧困問題、虐待やいじめなど子どもを取り巻く厳しい状況を変えるために、「国内外の貧困や差別から子どもをFree(解放)する」と掲げ、日本を含み11の国々で支援プログラム(Free The Children Program)を展開しています。

詳細はこちら:https://ftcj.org/freethechildrenprogram

②啓発プログラム:WE Movement

日本の子どもや若者を主な対象とした啓発プログラムをWE Movementtと呼んでいます。

このプロブラムを通じて、子どもや若者へのリーダーシップ事業を展開しています。

国内外の社会問題を伝えるだけでなく、日本の子どもや若者が「自分ゴト」として考え「チェンジメーカー」となってアクションを起こすチカラを育てます。そして、より良い世界をつくるため、個人・学校・家族・企業と共にムーブメントを起こしていきます。

詳細はこちら:https://ftcj.org/we-movement

 

資金の用途

みなさまからのご寄付は、 海外の貧困地域の子どもたちの教育やその地域の自立を応援する活動(支援プログラム)、日本の子どもたちの国際協力活動や子どもたちの力を伸ばす事業(啓発プログラム)のために使われます。

継続的なご支援により、途上国での長期的な事業(村の教育や保健衛生、コミュニティ強化などの自立支援)に取り組むことが可能となります。また、日本の子どもたちの力を伸ばし、成長を見守り支えていくために、継続的なサポートが不可欠です。

 

メッセージ

私たちフリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは一人ひとりがチャレンジメーカーになるためのプロジェクトを用意しています。

 

チャレンジメーカーとは、社会の課題を自分ゴトとしてとらえ、自分を変えて社会に変化を起こす人のことです。

「子どもには世界を変えるなんて無理!」と感じているかもしれないけれど、そんなことはありません。フリー・ザ・チルドレンを12歳で設立したクレイグくんのように、「子ども・若者だからこそできることがある」と私たちは信じています。

 

そんなチャレンジメーカーとなる子どもたちをキッズパワーサポーターとして一緒に応援しませんか?

 

特典

1,000 

メールによる活動レポートの配信

プロジェクトが開催されていません。

2,000 

メールによる活動レポートの配信
年3回のニュースレター
お礼状

プロジェクトが開催されていません。

3,000 

メールによる活動レポートの配信
年3回のニュースレター
お礼状

プロジェクトが開催されていません。

5,000 

メールによる活動レポートの配信
年3回のニュースレター
お礼状
子どもの権利条約カードブック

プロジェクトが開催されていません。

10,000 

メールによる活動レポートの配信
年3回のニュースレター
お礼状
子どもの権利条約カードブック
ドライマンゴー

プロジェクトが開催されていません。