個人でできる!SDGs取り組み~インターネットでできること~

今回は、「個人でできる!SDGsの取り組み」として、インターネットでできる取り組みをご紹介します。

目次

  • インターネット検索に「ECOSIA」を利用する
  • SNSでSDGsの記事や情報を見つけたらシェアをする
  • SDGsに関わる団体に寄付を行う

インターネット検索に「ECOSIA」を利用する

ECOSIA(エコジア)とは、GoogleやYahoo!ジャパンと同じ検索エンジンです。
普通の検索エンジンとの違いは、80%以上の利益を植林・森林再生活動を行う非営利団体に寄付しているという点です。

ユーザーがECOSIAを使って検索した際の広告収入を寄付しているため、検索するだけで森林保全活動を支援することができるという仕組みになっています。

また、実際のECOSIAのページを見てみると、これまでに何本の木が植えられた(に値する収入が出た)かがリアルタイムで表示されています。

SNSでSDGsの記事や情報を見つけたらシェアをする

SDGsの認知度は伸び続けており、2020年3月に実施された朝日新聞社の調査では、「SDGsという言葉を聞いたことがあるか」という質問に対し、「ある」と答えた人は、32.9%という結果が出ました。これは、ほぼ3人に1人が知っているということになります。

しかし、SDGsの内容について「どの程度ご存じですか」と尋ねた項目で「詳しく知っている」と回答したのは18.0%。
言葉は知っていてもまだ半数以上の人が内容をまだ理解していません。

SDGsを進めていくためには、内容を理解し行動に移していく人を増やしていく必要があります。

学んだことや取り組んだことを発信したり、ほかの人の取り組みをシェアしたりすることで、周りの人に伝えていきませんか?

SDGsに関わる団体に寄付を行う

SDGsに関わる活動を行っている団体は実はたくさんいます。
そんな団体の活動がより幅広くできるように応援してみるというのはいかがでしょうか?

NPO法人サイトでは寄付金による応援の他にもいらなくなった古本の寄付も募っている場合があります。自分が関心のあるテーマに関わっている団体を探してホームページを確認してみましょう。

もしくは弊社SDGs Actionで気になる団体に寄付をしてみるというのもおすすめです。
SDGs Actionには、世界が直面している多くの課題に対して掲載している団体がどのような取り組みを行っているかを掲載しています。

弊社のTHANKS GIFTというコミュニケーションツールを使えば、THANKS GIFTの中でたまったポイントを団体様に寄付できることもできます。
社内でのコミュニケーション活性化+日本、そして世界の未来のため活動している人を会社全体で支援できます。

ぜひ一度ご確認ください。

今回は、インターネットを使ってできるSDGsをご紹介しました。

普段持っているスマートフォンだけでSDGsに取り組むことができます。今日からでもSDGsを意識してみませんか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

「SDGs Action」では、日本の、そして世界の未来のために活動している人を社会全体で支援することを目指しています。
普段の仕事の中に社会的な意義を加え、働く日々に熱を与えませんか?

人々のアクションで世界をもっと豊かに。

参考:【SDGs認知度調査 第6回報告】|2030SDGsで変える