職場でできる!SDGs取り組み~ごみの分別(事例)~

「職場でできる!SDGs取り組み~ごみの分別~」では職場でできる身近な取り組みとしてごみの分別をご紹介しました。
今回は、実際の取り組みとして当社、株式会社Take Actionの事例をご紹介したいと思います。

目次

  1. ごみ箱のそばに分別表
  2. 溶解処理はSDGsに取り組んでいる業者に依頼
  3. ペットボトルはボトル、ラベル、キャップに分けて廃棄
  4. THANKS GIFTで啓発活動

ごみ箱のそばに分別表

ごみ箱を設置している場所に分別表を貼っています。
集めたごみがどうなるか。ごみのゆくえも一緒に掲載することで分別への意識を高めています。

溶解処理はSDGsに取り組んでいる業者に依頼

溶解ボックスの処理業者をSDGsに取り組んでいる業者へ変更し、回収をしてもらっています。

ペットボトルはボトル、ラベル、キャップに分けて廃棄

ペットボトルはボトル、ラベル、キャップに分けて廃棄しています。
ペットボトルキャップは収集後、ペットボトルキャップ回収業者を通じて「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会」へ寄付します。

THANKS GIFTで啓発活動

Take Actionが提供しているTHANKS GIFTの掲示板機能を使って、情報発信などをしています。
また、進んで対応してくれた社員に対して感謝の気持ちをコインという形で贈ることで、啓発活動を促進しています。

画像は、ペットボトルの分別について掲示板で発信されたものです。

今回は当社の取り組みについてご紹介しました。

ごみの分別はかんたんなようですが、全員で取り組む必要があるため、職場全体の意識改善が重要となります。
当社も始めからできていたわけではなく、情報発信などの啓発活動を続けることで少しずつ改善されていきました。

まずは、現状のごみ捨ての状況を把握し、分別について社内で共有するところから始めてみませんか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

「SDGs Action」では、日本の、そして世界の未来のために活動している人を社会全体で支援することを目指しています。
普段の仕事の中に社会的な意義を加え、働く日々に熱を与えませんか?

人々のアクションで世界をもっと豊かに。