SDGs Action~ひとつのアクションで清潔な水と衛生環境をすべての人に~

今回は、SDGs Actionに掲載いただいている団体様の中から、『安全な水とトイレを世界中に』のゴール達成目指して活動をされている、ウォーターエイドジャパン様をご紹介します。

ウォーターエイドとは

世界34か国で活動する水・衛生専門の国際NGOです。(活動詳細はこちら

最貧困下で生活する人々が、清潔な水とトイレを使うことができるよう、また、手洗いなどの衛生習慣を実践することができるようになることを目指し、アジア、アフリカ、中南米などで水・衛生プロジェクトを実施しています。

ウォーターエイドが目指すゴール

【1】貧困をなくす
【2】飢餓をゼロに
【3】人々に保健と福祉を
【4】質の高い教育をみんなに
【5】ジェンダー平等を実現しよう
【6】安全な水とトイレを世界中に

ウォーターエイドでは、SDGs17のゴールに対して上記のゴールと繋がりを持ち、ゴール達成のために活動しています。

世界では10人に1人、約7億8500万人が清潔な水を利用できず、4人に1人にあたる20億人がトイレを使うことができません。

1日約800人の子どもたちが、清潔な水とトイレがないことからくる下痢によって命を落としています。

さらに、現在こまめに手を洗うことは新型コロナウイルスの感染を防ぐ有効な方法の1つですが、世界の40%の家庭に水と石けんを使うことのできる手洗い設備がありません。

水・衛生の確保には、大きな波及効果があります。
誰もが水・衛生を利用できるようになったコミュニティでは、人々が健康になり、農業を始めたり、ビジネスを始めたり、そして子どもたちは水くみをやめて勉強することが可能になります。

そんな課題を解決するために日本で活動しているのが、認定NPO法人ウォーターエイドジャパン様です。

すべての人が健康に、尊厳を持って生きるために今、わたしたちにできることから始めませんか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

「SDGs Action」では、日本の、そして世界の未来のために活動している人を社会全体で支援することを目指しています。
普段の仕事の中に社会的な意義を加え、働く日々に熱を与えませんか?

人々のアクションで世界をもっと豊かに。