職場でできる!SDGs取り組み~休憩のひと時にできること~
公開日:2021年9月7日
更新日:2023年12月12日
仕事中、疲れた時やリラックスしたいとときにほっと一息。
そんなひと時に手軽にできる取り組みをご紹介します。
【目次】
- 休憩のお供にはサステナブルなお菓子を
- リラックスしながらコミュニケーションを活性化
- 募金自販機で休憩も社会貢献も
休憩のお供にはサステナブルなお菓子を
小腹が空いたときや集中力が切れてしまったときなどに癒しやエネルギーをくれるお菓子。
職場のデスクの引き出しに常備しているという方もいるのではないでしょうか。
そんなお菓子。選ぶときに少し意識するだけでSDGsに貢献することができます。
- 認証マークがある商品を購入する
お菓子を購入するとき、その日の気分や好み、値段などで選ぶと思いますが、生産者や環境のことを意識したことはありますか?
フェアトレードの認証やレインフォレスト・アライアンス認証など、認証マークがある商品を選ぶことで手軽にSDGsに取り組むことができます。
お菓子を選ぶときは、認証マークがあるかないかという選択肢も入れるようにしましょう。 - 脱プラスチックに取り組んでいる商品を購入する
お菓子のパッケージはプラスチックを使っているものが多くあります。
近年では、ネスレのキットカットが紙パッケージに変更になったり、明治の「きのこの山」と「たけのこの里」のパッケージにFSCマークがついたりなど資源に配慮した動きも出てきていますので、こうした脱プラスチックに取り組んでいる商品を選ぶこともひとつです。 - 食べきれる分だけ購入する
大袋で買って食べきれなかった。引き出しに入れたまま食べずに終わったというお菓子ありませんか?
食品ロスを出さないこともSDGsの取り組みです。必要な分だけ買い食べきるようにしましょう。 - プラスチック製品は断る
スプーンやフォークが必要な場合は、マイカトラリーを使うようにしましょう。
また、買い物に行く際はマイバッグを持っていくことも忘れずに。
リラックスしながらコミュニケーションを活性化
「職場でできる!SDGs取り組み~相談しやすい職場環境とは~」では、相談しやすい雰囲気づくりのために職場におけるコミュニケーションの大切さについてご紹介しました。
コミュニケーションは、会話をすることから始まります。
休憩中は少し仕事から離れて従業員同士で会話をし、コミュニケーションを活性化させ、お互いに相談しやすい職場環境をつくっていきましょう。
募金自販機で休憩も社会貢献も
職場に自動販売機を設置している場合、「募金自販機」にすることで社会貢献することができます。
ダイドードリンコ株式会社が提供している募金自販機は、自販機の収益金の一部を活用して緑化推進活動や海の環境保全などを行うさまざまな団体に寄付をすることができます。
コーヒーで一息。そんなときにも飲み物を購入するだけで手軽に支援することができます。
いかがでしたか。
休憩時間のひと時。
手軽に取り組めることから実践し、SDGs達成に貢献していきませんか?
ここまでお読みいただきありがとうございます。
「SDGs Action」では、日本の、そして世界の未来のために活動している人を社会全体で支援することを目指しています。
普段の仕事の中に社会的な意義を加え、働く日々に熱を与えませんか?
人々のアクションで世界をもっと豊かに。